この記事のポイント
コスパがいい!いまどきの低価格イヤホン
今や、80%近い所有率のスマホ。その普及にともなって、音楽試聴環境も大きく変わり、生活のマストアイテムとなったイヤホン。
スマホも高音質なものが増えていく今こそ、いい音をもっといい音で聴きたいと思う人に、安くてもしっかりといい音にしてくれるオススメのイヤホンをご紹介していきたいと思います。
くま子
最近のイヤホンは種類が豊富ですね。
そうですね!今日は2,000円以下のものに照準を合わせて、その魅力をたっぷりとお届けします♪

くま子
2,000円以下のイヤホンの有名メーカー・ブランド
JVCケンウッド(JVC) | ソニー(SONY) | サウンドピーツ(SoundPEATS) | オーディオテクニカ(audio-technica) | KZ(Knowledge Zenith | ジェイビーエル(JBL) |
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左右独立型イヤホンで注目される 音質に妥協がない |
信頼がおける大手メーカー 価格に見合った音を提供する バリエーションが豊富 |
格安イヤホンのパイオニア Bluetoothが有名 |
知名度が高い 振れ幅の大きい商品を多く発表している |
低価格中華イヤホンの立役者 コストパフォーマンスの高さに定評がある |
世界最大級のオーディオメーカー 独特の鮮烈なサウンドが特徴 |
いずれも、低価格ながらに高音質のイヤホンを提供しているおすすめしたいメーカーです。
低価格帯のイヤホンに高品質な付加価値を増やしている等、こだわりをもった商品をつくり、聴く側の期待を裏切らない、リスニングの楽しさを再認識させてくれる音質をつくりあげています。他にも優れたメーカーは多く
ありますが、低価格帯というくくりでは特におすすめしたいメーカーです。
各メーカーには得意としている音の傾向や特徴があるので、購入時にはにそこをしっかり把握しておくことが大切です。

くま子
最近人気のメーカーから、信頼の置ける老舗メーカーまでありますね!
そうですね!それぞれのこだわりがあるので、同じ音を聴き比べてみるとメーカーの特徴がわかると思います。

くま子
2,000円以下のイヤホンのおすすめ人気ランキング15選
2,000円以下のイヤホンとはいえ、今では非常に性能に長けた製品が多いです。音質もクリアで良いイヤホンが多く、装着時の負担の軽い製品や防水性の強い製品もあります。コスパが非常に良いのにもかかわらず、性能が高いものは珍しくないのです。
このランキングでは2,000円以下で使用できる範囲の中でもかなり豊富な性能がある品が人気です。音質が安定していて聞きやすいものも高い人気がありますので、性能の良さと音質の良さを両立できるイヤホンがより選ばれます。

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豊富な性能と安定した音質のイヤホンだと2,000円のものではないと思えるほどですね。
ある程度限定される部分もあるので、自分が使いたい機能を決めておくと選びやすいですよ。

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SONY/MDR-AS210
みんなの評価
- 1,000円台の非常に安価な価格
- 防滴仕様で汗や雨などが入り込まない
- インナーイヤー型の耳にかけて使うデザインなので激しく動いてもなかなか落ちない
スポーツを行う際にはうれしいフィット感です。音質も価格に対してはとても良いと評価されている製品でもあります。人によってはiPodの純正イヤホンと同じだと感じることもあるようです。
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ランニングやジムでのトレーニングには大きな味方ですね!
価格もお手頃ですし、パッと購入して使いたい人にはいい製品です。

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SoundPEATS/B90
みんなの評価
- イヤホン自体の性能が良い
- 細身でシンプルなケーブルなので通勤や通学で使用しても絡まりにくい
- 1年間の保証やアフターサービスの万全さが魅力
故障などが起こった場合にはAmazonなどの購入サイトの履歴をさかのぼって連絡すると対応してくれます。また、届いた製品にトラブルがあったり、使用方法がわからないなどの場合も連絡することでしっかり対応してもらうことが可能です。
みんなの口コミ



くま子
1,000円とは考えられない音質ですね!1万円と間違える人もいるのではないでしょうか?
いいえ、確かに1,000円ですよ。非常に高い音質で満足できる音楽を毎日手軽に楽しめます!

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JVCケンウッド/HA-FX12
みんなの評価
- 丸くてかわいいデザイン
- 豊富なカラーバリエーションが人気
- 高音質にこだわらなければ価格帯もリーズナブルなのでおすすめ
ころんとしたデザインのイヤホンには、さりげなく右側だけ窪みがあり、左右がわかりやすくなっています。こうしたさりげない便利な仕様が価格の安さと相まってとても良いと長く人気があるイヤホンです。
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くま子
1,100円でこれだけのバリエーションとデザインが楽しめるのなら安価でも楽しく選べますね!
自分の好きなカラーでイヤホンを選んで、音楽を楽しめますね。

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JBL/T210
みんなの評価
- マイク付きのリモコンがついているため操作性も良いイヤホン
- 電話がかかってきてもリモコン一つで簡単に切り替えて応答することができる
- 絡みにくいフラットケーブル
付属のキャリーポーチもあるので、ポーチからさっと取り出しても絡まらずにそのまま使えるイヤホンです。
みんなの口コミ



くま子
まさか2,000円のイヤホンでリモコン付きの製品があるとは思いませんでした。
音質も十分で、通話の際も綺麗に聞こえるのでスムーズな応対もできていいイヤホンですよ!

くま子
Pioneer/SE-CL532
みんなの評価
- 小型で軽いイヤホン
- 音質もバランスの良い広い音域で音楽を楽しめる製品
- 音楽を聴くだけのイヤホンに近い製品
しかし、必要ない機能のないシンプルなイヤホンだからこその使いやすさもあります。毎日の通勤や通学の際に、軽くて音質もバランスの取れたイヤホンを使うと充実した時間を過ごすこともできるのです。
みんなの口コミ



くま子
安価ですがクールなデザインが格好いいですね!音質もそれほど悪くないですし、手軽に使うにはお手頃です。
音質に関しては個人差も大きく出ますが、価格に対しての音質が非常に良いという意見も良くみられますね。

くま子
Audio Technica/ATH-CK330M
みんなの評価
- 音質もバランスよく聞くことができるイヤホン
- 断線しにくいイヤホン
- 楕円型のウェーブコートを使用しているため絡まりにくい
丈夫なコードのイヤホンは、それだけ断線の心配もしなくていいので使いやすさもとてもよくなります。毎日のイヤホンを安価で抑えるときに、丈夫さが欲しい人にはおすすめです。
みんなの口コミ



くま子
安価で音質もバランスのよいイヤホンですし、断線しにくいのはいいですね!
断線しにくいだけでも使いやすさは大きく違います。

くま子
SONY/MDR-EX155
みんなの評価
- リモコンの有無を選ぶことができるイヤホン
- 価格が1,200円ほどなので安価に購入することができる
- 音楽の再生・一時停止などの操作が簡単に行える
リモコンありはその分価格が少々高くなりますが、価格を取るか操作性を取るかを選ぶことができるのです。安価で自分が操作性が必要かを判断して選べるのは意外と便利に感じます。
みんなの口コミ



くま子
リモコン付きと通常のイヤホンを選べるのは助かる場面も多いですね。リモコンやマイクが必要ないこともありますから。
リモコンやマイクも簡単な操作のみなので、必要ない人も中にはいます。選べると無駄なくイヤホンを選べます。

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PHILIPS/SHB5250
みんなの評価
- 2,000円以下で購入できるワイヤレスイヤホン
- リモコンによる簡単な操作が売りの製品
- 高いワイヤレスに手が出せない人にもおすすめ
Bluetoothに対応しており、ネックバンド式の一体型イヤホンでもあるので装着感にも安定性があります。通勤や通学で良く動くことがある人にもおすすめされるイヤホンです。
みんなの口コミ



くま子
安価でワイヤレスイヤホンを楽しみたい人におすすめのイヤホンですね!
2,000円以下のワイヤレスとなるとかなり手に取りやすい製品です。

くま子
Knowledge Zenith/ATR
みんなの評価
- 形状もかなり特徴的な製品
- 落ち着きのある低音も特徴のあるイヤホン
- スピード感は感じられないことが多い
ただただ早いだけの曲を聴くのではなく、落ち着いた曲や低音が映える曲を聴きたい人にはうれしいイヤホンです。良い意見の中にはこの価格で購入できるとは思えないなどの意見も見られます。
みんなの口コミ



くま子
落ち着きのある低音が聞けるイヤホンはなかなかないですよ。
ゆっくりと曲を聴きたい人にはおすすめです。

くま子
JBL/ENDURANCE RUN
みんなの評価
- ランニングの際にも手軽に使えるように作られているイヤホン
- 汗や雨にも強い防水性を備えている
- 暑い日やたっぷりと汗をかいたときにも使いやすい
防水を備えた製品がお手頃な価格で購入できるのは嬉しいですね。ランニングやジムトレーニング中に音楽を聴きたいときにぴったりです。激しく動いても落ちにくく、ランニングの際にも問題ない良い音質で音楽が楽しめます。
みんなの口コミ



くま子
スポーツのためのイヤホンを買いたいときには価格も含めておすすめですね!
この価格で防水性のあるものは珍しいですよ。

くま子
2,000円以下のイヤホンのメリット・デメリット
- お財布にやさしい
- コストパフォーマンスがいい
- 替えがきく
- 音質の限界はある
- 機能が限られる
お財布にやさしい
ここ2年ほどで需要が急速に伸びてきた完全ワイヤレスタイプのイヤホン。しかし、価格が高いのもその特徴です。
両耳完全ワイヤレスタイプの平均価格は1万7千円。壊れたり、紛失したりする事を思うと、なかなか手がでないという人も多いと思います。その点、欲しいときにすぐに手が出せるのが2,000円以下のタイプ。イヤホンジャックを無くしたiphone7の登場で急速に需要が増したBluetoothの無線タイプも数多く揃います。
スマホに付属でついてくるイヤホンではちょっと物足りないと思っている人や、シーン別に使い分けたい人にも、お手軽な値段設定でおすすめです。

くま子
イヤホンの価格の差が大きくて驚きました!
そうですね!完全ワイヤレスの普及に伴い、ここ2年ほどでかなり変化がありました。お求めやすい価格でおすすめのイヤホンも沢山ありますよ!

くま子
コストパフォーマンスがいい
2,000円以下のイヤホンは多方面に優れているというより、それぞれ特化した分野があるのが特徴です。
近年はイヤホン市場も競争が激しく、老舗から近年頭角を現してきた国内・外の様々なメーカーまでがしのぎを削っているので、低コストでも性能がいいものが次々に登場しています。
生活のどのシーンで使用するのか、どういうジャンルの音を聴くのか、どういう音域(高音・中音・低音・重低音)が好みなのか等、こだわることで十分満足のいくイヤホンと出会えるでしょう。

くま子
種類が豊富だと選ぶ楽しみもありますね!
そうですね!こだわりを持って自分にあったイヤホンをさがしてみましょう!

くま子
替えがきく
イヤホンははっきり言って消耗品です。
皆さんはイヤホンをどのように扱われていますか?決してケーブルが絡まないように、大切に保管されている方は少ないのではないでしょうか。日常使いのイヤホンですので、無造作にカバンの中に入っていたり、机の上に置かれていたりするのではないでしょうか。また完全ワイヤレスの場合、うっかり落としてしまったり、なくしてしまったりする事も考えられます。ケーブルでつながっていても、ケーブルが切れて音が悪くなった、音がきこえなくなった、といった故障は非常に多く、修理にもお金がかかります。
また、気づかないうちに片方だけイヤーピースがなくなっていたという事も。高額なイヤホンは故障や紛失の際もパーツ自体の価格が高く、それにプラス技術料がかかります。ケーブル交換の修理は、技術料だけで2,000円を上回ります。自分で修理することが難しいイヤホンの故障。しかし消耗品である以上、故障はまぬがれません。その点、2,000円以下のイヤホンであれば、修理代だけで新品と交換できると思うとお得な気さえしてくるのです。

くま子
故障の際は修理にもお金がかかるのですね!
そうですね、イヤホンは故障しても自分で修理する事はむずかしく、買い換える方がお得な場合も多いです。

くま子
2,000円以下のイヤホンのデメリット
音質の限界はある
例えば15,000円のイヤホンと10,000円の同じタイプのイヤホンを聴き比べても、音質にそこまでの差を感じないかもしれませんが、15,000円のイヤホンと2,000円以下のイヤホンではどうでしょうか?
CDを超える音源としてハイレゾが登場し、その高音質な音源を伝えるためにハイレゾ対応のイヤホンも普及してきている今。特に音の空気感や臨場感といった広がりや奥行きの部分では、低価格帯のイヤホンが高価格帯のイヤホンと肩を並べるのは難しいでしょう。
また、音源がハイレゾであっても低価格帯のイヤホンでは対応していないので、その高音質を聴くにはアンプなどを介する必要があります。

くま子
コストをおさえる事は、音質も限られるということですね!
安くても十分にいい音ですが、高価格帯のものと聴き比べるとやはり違いを感じるでしょう。

くま子
機能が限られる
低価格帯のイヤホンはやはり高価格帯のものに比べるとその機能は限られます。
例えばあると便利なのが外音調整機能やノイズキャンセル機能。歩きながら、または自転車にのりながら音楽を聴く人をよく目にします。しかし外音が遮断されるためその世界に入り込み周りが見えずまたは聞こえず事故につながったケースも少なくありません。
安全上、シーンによっては外音を取り込むタイプがいいのですが、外音が騒音ならばそれもストレスになります。なのでシーンによって調整がきくタイプであればどちらにも対応出来ます。高価格帯のイヤホンには外音の取り込みやノイズキャンセルの微調整がきくタイプのものがありますが、低価格帯のものではコスト上むずかしいと言えます。やはりコストをおさえる分、機能も限られるのです。

くま子
低価格帯イヤホンは、やはり機能的には制限されますね
そうですね。シンプルな構造で低価格が実現するのでやはり機能は限られますね。

くま子
2,000円以下のイヤホンの選び方・基準
- 音質がいい
- タイプの選択
- ジャンルの選択
- コスパがいい
- シーンの選択
- デザインの選択
低価格でも自分好みの音で聴けるように、こだわりポイントをいくつかあげてみましょう。
メーカーやブランドの知名度やイメージ、またはネット上での口コミだけでイヤホンを購入してしまうと、予想していた音と違った..ということになりかねません。ここでは、音質・コストパフォーマンス・タイプ・シーン・ジャンル・デザインの6つのキーワードをあげてみました。こだわりポイントは人により様々ですが、多種揃うイヤホン中から漠然と選ぶよりも、何を重視するのかが見えてくると購入がよりスムーズにできると思います。
種類が多すぎて迷うときには、お店の人に自分の好みを伝え、絞り込んでいくのもいいでしょう。
音質がいい
人それぞれよく聴くジャンルがあると思いますが、そのジャンルのもつ特徴とイヤホンの特性が一致したとき、より『いい音』で聴くことが出来るでしょう。ところで、『いい音』とは、どんな音をいうのでしょうか?
何をもって『音がいい』とするかは、はっきりいって個人差があります。試聴をした時に『いい音』と思うかどうか、満足できる音なのか、ご自身の感覚も大事にしましょう。
「心地よい音」「迫力のある音」「奥行きのある音」どのような音を求めるかでも変わってきます。
コスパがいい
コストパフォーマンスがいいと感じるイヤホンに出会うために、イヤホンを購入する際、実際にイヤホンを装着して試聴ができるお店に行かれる事をおすすめします。性能がどんなによくても高ければ当たり前と思う事もあるでしょう。逆に安くてもいい音でびっくりしたという事も。その価値や満足度は個人の感覚にも寄ります。
安いからしょうがないという概念を捨て、自身の求める分野に特化した納得のいくイヤホンを選びましょう。
タイプの選択
まず主流とされている耳の穴をふさぐように装着するカナル型タイプと、耳の穴に引っかけるようにして装着するインナーイヤー型タイプ。それぞれに屋内・外向き、低音に強い・弱い、音の広がりの有・無などに特徴があります。
また、音楽再生媒体(スマホ等)とイヤホンを有線でつなぐタイプと、無線Bluetooth(ブルートゥース)タイプ。無線タイプの需要が伸びていますが、音が途切れる等の難点も…。それぞれの特徴やシーンに合わせてタイプを選んでみましょう。
シーンの選択
人それぞれイヤホンを使うシーンが違うと思います。
通勤・通学・図書館・カフェ・自宅・ウォーキング・ランニング・ジム等々…シーンによって外音の有無・電波の安定等、それぞれのシーンでイヤホンに求められる機能が大きく変わってきます。なので、そのイヤホンの持つ特徴がどういうシーンに向いているのかを知ることで選択の幅がグーンと絞られてきます。
2,000円以下という低価格帯のイヤホンであれば、シーン別・特徴別に複数のイヤホンを使い分けるということも十分考えられます。
ジャンルの選択
音楽ひとつでも、実に様々なジャンルがあります。クラシック・オペラ・ソウル・R&B・ジャズ・ヒップホップ・ロック・ポップ・ラテン等々。
それぞれに音域の違いがあるでしょうから、自身がよく聴くジャンルにあったイヤホンを選ぶ事をおすすめします。可能であればよく聴くジャンルの音で試聴をし、満足のいく音なのかどうかを実感して選ぶといいでしょう。
デザインの選択
飽きの来ないシンプルな色やデザインのものが多かったイヤホンですが、Bluetoothの無線ワイヤレスタイプ・完全ワイヤレスタイプの普及に伴い、最近ではそのスタイルもかなり個性的になってきました。
今やイヤホンは、帽子や眼鏡のようにファッションの一部としてお洒落を演出するものでもあるのです。日常使いのイヤホンが、音がよく、しかもデザインがおしゃれならば言うこと無し。見た目にお洒落だと気分的にもUPしますね。
くま子 イヤホンを購入するのに参考になりました
あなたの好みのイヤホンに出会うために、選ぶ時のポイントにしてみてください。

くま子
2,000円以下のイヤホンに関するよくある質問を編集部が解説!
Q1.選ぶ時のポイントは?
実際に自身がイヤホンを使っているシーンを想像してみてください。
自身が一番多く使うシーンが浮かぶと思います。それは、どこで、どんな音を聴いていますか?選ぶときのポイントはズバリその『用途』です。屋内・屋外・自宅・車内・人混み・スポーツ等のシーン。外部からのノイズが気になれば、遮断性が高いものを選ぶといいでしょう。そして、映画・音楽・言語等どのジャンルで一番活躍するのか。音楽ならば、クラシック・オペラ・ソウル・ジャズ・ヒップホップ・ロック・ポップ・演歌等、それぞれどの音域に特化したものがいいのかが分かれます。そういったシーンを思い浮かべ、その分野に特化したイヤホンを選ぶことをおすすめします。
また、試聴が可能であれば、試聴することをおすすめします。

くま子
種類が多すぎてどれを選んだら良いのか迷いますね!
そうですね。それぞれの特徴を調べておくといいですね。お店で購入する時は、商品に詳しい店員さんに聞いて、実際に試聴するといいですね。

くま子
Q2.低価格イヤホンは寿命が短い?
2,000円以下のイヤホンはBluetooth無線のものであっても、左右の本体をつなぐ有線タイプとなり、そのケーブルの取り扱い方で寿命も変わってくるといっても過言ではありません。ケーブルは常に同じ箇所に圧がかかったり、不意に引っ張られたりすることで、断線する例が多くみられ、プラグ内外の断線による故障も多く見られます。また、ケーブルの断線に関しては、保証期間であっても自然故障と認められず、保証対象外になる例が殆どです。低価格のものに限らず、有線タイプのイヤホンは、普段からケーブルの取り扱いに気を配り、少しでも寿命が延びるように心がけましょう。

くま子
イヤホンの取り扱い方で寿命が変わってくるのですね!
ハイ。特に有線タイプはケーブルの扱いに注意が必要です。

くま子
Q3.安いイヤホンでは音漏れはしょうがないのでしょうか?
安いイヤホンでも遮断性に優れているものはあります。しかし、音を聴く時のボリュームにもよりますが、完全に遮断する事はむずかしいです。また、音が漏れることに関しては、イヤホンの高い、安いに関係ありません。
むしろ、遮断性を高めることで、音質が悪くなってしまうことも。どんなに高額なイヤホンでも、つくり手側は音の質を最優先するため、どのイヤホンにも音の通り道である小さな穴は存在します。多少なりとも音漏れはあるのです。どうしても音を遮断したい時は、イヤーピースを別に購入し、より遮断性を高める方法もあります。

くま子
音の抜け穴というものがあるのですね!
ハイ。音がこもってしまっては音質に響きます。高額のものでは微調整が効くものもあります。

くま子
2,000円以下のイヤホンで贅沢な音を手に入れるために…
品揃えも豊富で充実している低価格帯のイヤホン。音をつくり出すプロの技術者達がそれぞれにこだわりを持ってつくっている為、コストパフォーマンスの高さに注目が集まっています。
購入の際には聴く側である私たちも、いつ・何処で・どんなジャンルのものを聴くのか、どのような特性を持ったものがいいのか、少しこだわって、自分の耳に入る音をプロデュースしてみるといいでしょう。インターネットでも購入できますが、メーカーの商品説明文や口コミだけで判断するのではなく、出来れば直接お店に足を運んで試聴をして音の違いを実感する事をおすすめします。
自分好みの『いい音』とめぐり会うために…。

くま子
2,000円以下という低価格帯のイヤホンが、種類も充実していて、それぞれに特化している分野があることを知りました!
そうですね!コストパフォーマンスがいい2,000円以下のイヤホンを自信を持っておすすめします。

くま子