この記事のポイント
コンシーラーで綺麗にカバーしたいからこそ選ぶものはどれ?
女性の目の下にくっきり出たクマ、目のたるみ、小鼻の赤み、青髭のように見えてしまう顔剃りの跡、頬のシミやニキビ跡などのトラブルはファンデーションでは綺麗に隠し切れないものです。綺麗に隠せたと思ってもファンデーションが厚塗りになったり時間が経つと浮き出て、気になってしまいます。肌トラブルを気にしないほどしっかりとカバーするのなら、やはりコンシーラーが必要不可欠です。
けれどいざ使ってみるとコンシーラーでも上手く隠せない悩みに悩まされることも珍しくはありません。上手にトラブルを隠して綺麗なメイクに仕上げるには一体どのようなコンシーラーを選べば良いのでしょうか。今回この記事では選び方のポイントの他にメリットデメリットについてもまとめました。
くま子
寝不足のクマやシミ、そばかすとメイクだと目立ってしまう肌トラブルは多いですよね
そうですね。そんな隠したいトラブルをカバーしてくれるコンシーラーについてこの記事では知っていきます

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コンシーラーの有名メーカー・ブランド
ちふれ | キャンメイク | エトヴォス | ケイト | セザンヌ | 資生堂 マキアージュ |
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シミやそばかすだけでなく唇などの細かい縁取りにもおすすめ | 10代から20代も持ちやすいコスパの良さ | パレットでより自分の肌色に近づける | スティックからパレットまで豊富な品揃え | 偏光パール配合でくすみを飛ばす | 大手の確かな性能の良さと安心感 |
コンシーラーはコスパの良いプチプラ系のものからデパコスまであります。その中でも有名メーカーはどれも豊富な品揃えや使い勝手の良さが魅力的なところが多いです。ドラッグストアでも見かける大手メーカーでは1,000円以下のコスパが良すぎるものもネット上では非常に評判です。
まずカラーや使いやすさから選びたいのであれば、品ぞろえが豊富な有名メーカーから選ぶと選びやすいです。色に関しては赤みの有無だけでなく自身の肌色を把握していなければなりません。迷った時にはコスメカウンターのBAさんにしっかりと相談すると迷わず選べるようになります。

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コンシーラーが有名なメーカーは他の化粧品も優秀なところが多いですね
性能や成分も優秀なものが多いので、まずは有名メーカーの中から選んでみると自分の肌に合わせやすいです

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コンシーラーのおすすめ人気ランキング10選
コンシーラーは肌にあるシミやくすみ、そばかすといったトラブルをカバーして、メイクの完成度をより良くすることができるコスメです。ファンデーションではカバーしきれないトラブルを綺麗に隠すことができるため、急な肌荒れにも対応できる点から購入する人が多くいます。
テクスチャーも豊富で、細かな修正の効くペンシルや広い範囲をカバーできるパウダーとリキッドと自分に合ったものが選べます。メイクをより高い完成度にするためにおすすめをチェックしていきましょう。

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メイクでコンシーラーは使わない日が無いほどポーチに絶対入れている人もいますね!
肌を綺麗に見せるため便利なコンシーラーはどんなものがおすすめか、見ていきましょう。

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ディオールスキン フォーエヴァー コンシーラー
みんなの評価
- リキッドタイプのコンシーラーで伸びや密着力はピカイチ
- 肌なじみが良く綺麗にシミやそばかすを隠してくれる
- 崩れにくく落ちにくい性質も持ち合わせているためメイクが長持ちする
- こだわる人にも満足いくアイテム
みんなの口コミ



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ディオールの製品であれば、クオリティーも安心ですね!
毎日使うものですから、納得できるクオリティーのものが欲しい人はチェックですよ。

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ラディアント クリーミー コンシーラー
みんなの評価
- クリーム系のコンシーラーなので付け心地が非常に滑らかい特徴
- 肌にスッと乗ってくれるため、ヨレづらい
- 指で軽くポンポンと付けた後に馴染ませればより自然な肌に近付くので、メイクの仕上がりがアップ
みんなの口コミ



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クリームの滑らかな付け心地が気持ちいい製品ですよ!
カラーも豊富ですので、より自分の肌に合わせた色を選べます。

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スティックコンシーラー
みんなの評価
- カバー力が高めのスティックタイプのコンシーラー
- 色は2色のみの展開ですが、肌になじみやすいベージュ系なので、使いにくさを感じないアイテム
- 最後の仕上げに使うのがおすすめ
みんなの口コミ



くま子
肌なじみは悪くないですし、指やパフで軽く馴染ませれば十分ですよ!
色選びと馴染ませることを徹底しておけば、綺麗な肌に整います。

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ラディアントタッチ
みんなの評価
- ペンシルタイプのコンシーラー
- 細かなそばかすやシミを綺麗にカバーできる
- クリームやパウダー系の製品と違い、調整しやすいのもメリット
- 部分的にささっとカバーしたい人におすすめ
みんなの口コミ



くま子
細かな部分のカバーには一番使いやすい製品ですね!
他のカバーできるものと併用するとより高いカバー力を発揮します。

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ミネラルコンシーラーパレット
みんなの評価
- パレット内には3色のコンシーラーが入っていて色を組み合わせて自分の肌色に近付けることができる
- ミネラルなのでほかのミネラルコスメ同様にコンシーラー単品であれば、石鹸とぬるま湯で落とすことも可能
みんなの口コミ



くま子
ミネラルコスメが好きな人にはぜひ使ってほしい使用感です!
滑らかに肌に乗りますので、ほかのコスメとも合わせやすいですよ。

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フォトレディコンシーラー
みんなの評価
- 固形タイプのスティックコンシーラーなので、肌に乗せやすい
- 手軽に付けられるということが特に忙しい女性に人気
- トラブルと肌の色合いに合わせた色を選んで使うと、より綺麗な肌に整えられる
みんなの口コミ



くま子
ペンのように使えて、楽にカバーできるコスメですよ!
肌に馴染ませるのも楽にできるので、パフや指でポンポンと叩いて仕上げてくださいね。

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コンシーラースティック EX
みんなの評価
- ラグジュアリー感のあるピンクゴールドのデザイン
- 色ムラをカバーできる使用感が高く評価されている
- 下地を使った後コンシーラーによる白浮きやムラを無くし、ファンデーションを使うことでより自然になじみやすい色に仕上げてくれる
みんなの口コミ



くま子
スティックの使いやすさと選びやすい濃淡がいいですね!
一度試してから購入するとより肌になじみやすいものを選べますよ。

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コンシーラー スタジオ フィニッシュ
みんなの評価
- 肌なじみの良さと、使うことでの素肌感アップが特徴的
- ナチュラルメイクにも活躍するアイテム
- ナチュラルメイクを中心にメイクをしている人におすすめ
みんなの口コミ



くま子
パウダー系のものは量の調整がしやすくていいですね!
スティックではないので、その分パフやブラシと使う方法も幅広いですよ。

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フィットミー コンシーラー
みんなの評価
- リキッドタイプの製品なので、広範囲をカバーしてくれる
- 乾燥もしにくく、保湿成分も含まれているテクスチャーが肌の乾燥自体も予防してくれる
- 伸びが良く、カバー力も高いので濃い目のトラブルも色味が合えば十二分にカバーすることができる
みんなの口コミ



くま子
リキッドの伸びの良さはもちろん、密着度で長く持たせやすいのがいいですね!
持ち運びもしやすいコンパクトサイズなので、どこにでも持って行けますよ。

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ルーセントマジック スカルプティング デザイナー
みんなの評価
- 筆ペンのような使い心地で使用できる製品
- 柔らかな筆の部分を肌に滑らせることで、ムラなく肌に乗せて馴染ませられる
- ハイライトとして使用することも可能で毎日のメイクの時短にも活躍してくれる
みんなの口コミ



くま子
筆ペンタイプだと確かに滑らかに肌に乗りますね!
ムラなく適量を肌に乗せられますし、パフなどで仕上げれば十分綺麗になりますよ。

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コンシーラーのメリット・デメリット
- 高いカバー力
- ピンポイントで崩れにくい
- メイク直しにも強い
- 色浮きする
- 刺激が強い
- タイプで向き不向きがある
コンシーラーを使う時にはメリットとデメリットをしっかりと押さえておかなければなりません。特にデメリットは仕上がりや肌トラブルにも直結する部分があります。そのため肌が弱い人やメイクを綺麗に仕上げたい人には見過ごせないポイントです。高いカバー力でも色を選び間違える、使う場所を間違えることが原因でメイクが台無しになります。
綺麗な素肌だと思われるくらいのメイクにするためにはメリットとデメリットを押さえなければなりません。自分にぴったり合うものを選べるようにするためにポイントを押さえます。
コンシーラーのメリット
高いカバー力
コンシーラーのメリットと言えばやはりその高いカバー力です。肌トラブルや目立ってしまうトラブルを隠すためのアイテムです。元々のカバー力が非常に高いアイテムでもあります。更に高いカバー力を隠したいものに対して特にカバーを実感できる専用のものまで販売されているのです。オールマイティーにカバーできるコンシーラーも魅了的です。ですがトラブルの一つに対して専門的なものを使うとより綺麗にカバーすることができます。
コンシーラーでカバーした後にファンデーションを使うと綺麗に隠しきることができます。トラブルが多発してしまう時や生活習慣の乱れでクマができてしまった時には本当に助かるものです。ひっそりとキスマークを隠すこともできます。

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コンシーラーはカバーするアイテムですからしっかりとカバーできる力の強さは魅力的です
今では本当にたくさんの種類がありますから使い分けもできるようになりました

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ピンポイントで崩れにくい
肌トラブルというのはファンデーションでも隠すことは出来ると言えばできます。そうした時にはほとんどの人がファンデーションを重ね塗りしています。メイクは重ねるほど崩れやすくなるので、時間経過や気温も関係するとすぐにメイクが崩れしまうのです。ファンデーションとは違い、ピンポイントでカバーするので重ね塗りにならず、非常に崩れにくくなります。
ファンデーションを厚塗りせず、薄く塗って仕上げたいときもコンシーラーは大きく活躍してくれます。サッと軽く塗るだけでもカバーできるならよりナチュラルなメイクに仕上げ、崩れにくくなるのです。

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確かに厚塗りだとすぐに崩れて汚くなるので困っていました
コンシーラーを使えば薄く崩れにくい仕上がりにできます

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メイク直しにも強い
コンシーラーは肌トラブルなどのカバーだけでなく、メイク直しにも強い味方になってくれるのです。特にメイクが少し崩れてしまった時にヨレた部分に使うと綺麗にカバーして元の仕上がりに近づけてくれます。メイク直しにパウダーや乳液を持ち歩く人は多いですが、コンシーラーも入れておくととても役立ちます。
乳液を持ち歩いていない時も安心できる美容成分や保湿成分が配合されているリキッドコンシーラーも多いです。保湿と艶出しを一緒にできる優れものもあります。特に持ち歩きやすいのはスティック系やチップ系のコンシーラーです。リップや口紅のような感覚で取りだせ、嵩張らないのでメイク直しのために持ち歩くのに人気があります。

くま子
コンシーラーはメイク直しにも大活躍ですね!
カバー力が高いのでメイクの気になる部分もすばやく綺麗になおせますよ。

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コンシーラーのデメリット
色浮きする
コンシーラーにももちろんカラーがあり、自分の肌に合っているものを選ぶ必要があります。このカラーを間違えて使ってしまうと色浮きして隠したい部分を逆に目立たせてしまう事になります。ファンデーションを重ねるとはいえ、色が全く違うのは目立ちます。あの部分だけ色が違うけれどコンシーラーかな?と思われてしまうのです。
カバー力が高く使いやすいから、という基準だけで選んでしまうと逆効果になってしまいます。コンシーラーを使うのであればタイプだけでなく明るい光の下で色味を確認します。きちんと確認しながら肌に合う色か、カバーした時に色が目立たないかを把握して選ぶ必要があるのです。

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コンシーラーの部分だけ色浮きすると困りますね
その部分だけ色浮きすると視線が集中して隠しているとばれてしまうので肌に合う色をきちんと選びましょう

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刺激が強い
コンシーラーはカバー力があるというのが大きなメリットのアイテムです。しかしそのカバー力が逆に刺激の強さにも繋がっています。合成界面活性剤のほかに防腐剤のパラベンや合成ポリマーなどが有名です。その他に紫外線吸収剤やエタノール、香料も肌荒れの成分なので敏感肌の人は避けることがおすすめされます。こうした刺激の強さは成分だけでなく、コンシーラーのタイプも関係します。
特にペンシルタイプは先が尖っているので、ニキビをピンポイントで隠そうとして逆に刺激を与えて悪化させます。成分的な刺激や形状の刺激以外にもクレンジングできちんと落とさなければトラブルが誘発されるのです。

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コンシーラーが刺激になってしまうのですね。
カバーしてくれるぶん、肌への負担が大きいアイテムです。その後のケアやクレンジングが非常に重要になります

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タイプによって向き不向きがある
コンシーラーというのはテクスチャに種類も多いです。そのためカバーする部分も向き不向きというのができてしまいます。スティックタイプやペンシルタイプはシミやそばかすなどの細かい箇所や一部分へのカバーに向いています。逆にリキッドタイプやクリームタイプは伸ばしやすく広範囲のカバーに向いているのです。そのため、使いたい箇所に対して合っている物を選ぶようになります。
しかし、テクスチャの種類だけでなく形状も豊富です。筆ペンのように滑らせて使うものやアイシャドウのようなチップで使うものなどもあります。使いやすいものと同時にカバーしたい箇所やトラブルに向いているかも確認して選ばなければならないのです。

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テクスチャだけでなく形状も重要です。
コンシーラー自体全体のカバーに使うものではありません。クマやニキビなど、自分がカバーしたい部分を見極めて選びましょう。

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コンシーラーの選び方・基準
- 形状・テクスチャで選ぶ
- 負担の少なさで選ぶ
- 保湿成分で選ぶ
- 色で選ぶ
- 価格で選ぶ
- 落としやすさで選ぶ
それではユーザーの方々が実際にコンシーラーを選ぶときに基準にしているポイントを見て行きます。カバーしたいトラブルに向いているテクスチャや色、成分や落としやすく肌に優しいかも非常に重要です。使った後にトラブルを引き起こさないため、トラブルをカバーして仕上がりを整えるためにも把握しておく必要があります。
形状・テクスチャで選ぶ
スティックやペンシル、筆ペンにクリームと多くの形状がありますが適した形状でなければ綺麗にカバーできません。そばかすやシミといった細かいところはペンシルやスティックの方が細かくより自然な仕上がりです。逆にニキビやクマには刺激をあまり与えないクリームや広範囲でカバーできるリキッドの方が向いています。またリキッドやクリームは良く動いてヨレやすい目元のカバーにもおすすめです。
カバーしたいトラブルや範囲でテクスチャを選んだら、後は使いやすい形状を選ぶと使う時にストレスもなくなります。持ち運びのしやすい形状を選べば、メイク直しも非常に楽になるので形状を適当に選ばないようにすることも大切です。
色で選ぶ
コンシーラーはカバーするトラブルの色味でもカラーを選ぶようになります。このカラー選びを間違えてしまうと色浮きし、トラブルを綺麗にカバーできなくなってしまうのです。カラーは基本的なベージュ系のほかに、オレンジ・グリーン・ブルー・イエローといったものがあります。豊富なカラーバリエーションから自身のトラブルに合うかどうかを判断しなければなりません。
このカラーの選び方はトラブルの赤みの有無、トラブルに対しての補色になるかどうかが重要です。ニキビに赤みなら補正できるグリーン系、強くなければ肌色に近く自然に見せるイエローやベージュ系が良いです。クマであれば青クマなら補色のオレンジ系になります。黒クマなら明るく見せるパール入り、茶クマなら肌色に近く明るく見せられるベージュ系がおすすめです。
負担の少なさで選ぶ
コンシーラーでカバーしようとしても肌にあまり負担を掛けたくないと考えることはよくあります。成分的に負担のあるコンシーラーを避けたいけれどカバーしなければならない時はミネラル系のコンシーラーを選びます。ミネラルコンシーラーは主成分が天然のミネラル成分になります。全ての化粧品をミネラル系で揃えたのであればクレンジングが必要ない状態に仕上げられるほどです。
洗顔料で落とせるというのも相まって今肌が弱い人や敏感肌の人から高い人気を得ています。洗顔料で落とせてしまうのでクレンジング後に洗顔することで肌に与える摩擦ダメージも抑えられます。
価格で選ぶ
50代や40代の女性も必需品として持っているほどのコンシーラーは価格も判断基準としてとても重要です。特にシミやしわといったカバーしなければならないトラブルが多い世代は大量のコンシーラーを使います。そのため継続の出費を抑えなければ他の化粧品を圧迫してしまう部分もあるのです。
デパコスでなくてもプチプラの安いコンシーラーも優秀なアイテムが多いです。価格を抑えながらもカバーするのなら40代や50代でもプチプラのコンシーラーを選んで安く続けるようにしています。コンシーラー一つの価格を抑えるだけでも他のスキンケア用品や化粧品に余裕が出るようになるのです。
成分で選ぶ
肌に負担の大きいコンシーラーは肌に特に密着しやすいように作られています。肌の負担を軽減するため保湿成分や美容成分が配合されているものを選ぶ人も増えているのです。肌トラブルをカバーすると同時に改善できるように作られているものも多くあります。トラブルも同時に改善もしたい人は美容成分や保湿成分が配合している物を選ぶのです。
シリコンフリーや界面活性剤不使用など肌に刺激になる成分は極力排除します。有効な成分が配合されているかどうかもチェックしてみると肌に優しい、負担の少ないコンシーラーを選ぶことができます。
落としやすさで選ぶ
コンシーラーはカバー力が非常に高いものほど肌に密着するのでクレンジングでも綺麗に落とすには擦らなければなりません。なるべく肌に優しいものを選ぶのであれば落としやすさにも注目してみるのが良いです。コンシーラーのほとんどはクレンジングが必要なものが多いです。けれど中にはお湯で落とせるものやミネラル系のような洗顔料で落とせるものも販売されています。
もちろんその他のコスメも合わせる必要性はあります。しかし、クレンジングによる肌の摩擦ダメージや負担を軽減できるようになるのです。肌の弱さや敏感肌によるトラブルの多発に悩むのであればこうした落としやすさも基準のひとつになります。

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選び方や基準には他の化粧品とは違うものもありますね。
特に色の選び方は重要ですのでトラブルの色味を判断して選ばなければなりません

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コンシーラーに関するよくある質問を編集部が解説!


Q1.コンシーラーの使う順番はテクスチャで違うの?

コンシーラーの使う順番はテクスチャで違います。クリームやリキッドタイプはパウダーの前が基本的な使い方になります。ファンデーションがパウダーであれば先にコンシーラーを使ってカバーしてください。逆にファンデーションがリキッドの場合は先にファンデーションを使ってからコンシーラーを塗って仕上げます。
コンシーラーのテクスチャはもちろん、ファンデーションのテクスチャも確認して使う順番を決めます。間違った順番だと色浮きや崩れの原因になりますので、注意して使うようにしなければならないのです。

くま子
コンシーラーは時々使う順番が分からなくなるのですよね
ファンデーションのテクスチャで使う順番が違うので気を付けて使う必要があります

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Q2.コンシーラーがヨレないようにするにはどう塗るの?
コンシーラーを使うと特に目元のクマを隠す時にどうしてもヨレてしまう時もあります。ヨレてしまわないようにするには全体につけない、クマの際だけをカバーするように塗るのが一番の方法です。全体に塗ると目の下が厚ぼったくなり、ヨレや汚れが目立ってしまうようになります。その他にも乾燥した時にシワに溜まってしまい目立たせてしまうことにつながってしまうのです。
綺麗に仕上げたいのであれば量は少なく、なるべくラインや際だけといったような部分だけに乗せてそこから指やスポンジで少しずつ伸ばしていくような使い方をすることをおすすめいたします。

くま子
カバーしようと塗ったら濃くなって目立ってしまう経験はあります
メイクにおいては何事も量を使い過ぎないことが重要です。薄付けで綺麗な肌にしましょう

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Q3.ヨレてしまったらどうカバーする?
気を付けてもヨレてしまった時にはリカバリーの仕方が分からないと大変です。ベースメイクからやり直す前に、ハイライトスティックやバームを使って馴染ませてみると綺麗にカバーできます。ハイライトスティックやバームは使うと艶を出せるので、光の反射や艶でヨレてしまった部分を綺麗にカバーしてくれます。
特にヨレやすい目元に使う時には一緒にハイライトやバームを取り出しておくと迅速にカバーに入ることができます。更にコンシーラーを付けたり、ファンデーションを少し厚めに塗ろうとするとそこから崩れてしまいます。コンシーラーやファンデーションの重ね塗りは止めておく方がおすすめです。筆タイプのコンシーラーもあるのでおすすめですよ。

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コンシーラーがヨレてしまうとどうすればいいか焦ってしまう時もありますね
ヨレても焦らずカバーしてください。コンシーラーやファンデーションは重ねないように注意です

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Q4.肌トラブルが引き起こされたらどうする?
肌に対して負担も大きいコンシーラーは肌に優しいと言われていても肌トラブルが引きおこされてしまうこともあります。その他にも刺激を感じたり、トラブルが悪化するようなときには使用を止めて肌を休ませてあげる必要もあります。肌トラブルの悪化はクレンジングの不十分や刺激によって引き起こされます。肌に合っていないかきちんと落とせていないことが原因であると考えられるのです。
それ以上の悪化を防ぎ、改善するためにもまずは一時期使用を止めてスキンケアに励んでください。刺激しない為ファンデーションはカバー力のあるものを薄付けにし、カラーコントロールでカバーしています。

くま子
負担の大きいものですから肌トラブルも心配ですよね
肌に刺激に感じる時には使用を止めて、あまりにひどい場合は医師に相談してください

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Q5.眉に使う時の上手な塗り方は?
コンシーラーは眉の色消しや剃り残しのカバーにも使われます。眉の色消しなら眉毛専用のコンシーラーを使って毛の流れと逆向きにコンシーラーを使って色を消していきます。眉尻から眉頭に向けて塗ると綺麗に塗ることができるので、万遍なく色を消すことができるのです。色味を消したらブラシで毛並みを整えて、その上からメイクをすれば完成です。眉毛の剃り跡も目立たなくなります。
剃り残しのカバーの時には普段使いのコンシーラーを使います。剃り残しは青みがあるので青の補色であるオレンジ系のコンシーラーがおすすめです。少し厚めに塗るようにして、塗った後に指でぼかしていくと自然な仕上がりになります。剃り残しをカバーしたらアイブロウを使ってからいつものメイクを行って完成です。

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眉専用のコンシーラーもあるのですね!
コンシーラーは使う色によってはさまざまなカバーに使われます。眉や唇は有名です

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コンシーラーで気になる箇所をカバーしよう
コンシーラーの高いカバー力で肌トラブルが全く目立たない仕上がりにできます。なのでトラブルを誰かに指摘されること無く仕事や生活の中でも安心して動くことができます。メイク直しの時にも活躍してくれるので一つ持っておくと非常に安心です。
トラブルやカバーの範囲でいくつか揃えておくとよりカバーしやすくなります。自分が隠したいトラブルに合わせてコンシーラーを使い分けてメイクで目立ってしまう箇所をカバーしてください。上手く使えば肌がきれいに見せられ、ノーファンデーションのように見られるかもしれません。

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コンシーラーのカバーは本当に活躍してくれますね
高いカバー力で気になるトラブルを隠して目立たないように工夫してみてください

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