この記事のポイント
毎日使うファンデーションは自分に適したものを選んで
肌のしみや粗をきれいに隠してくれるファンデーションは、女性にとってなくてはならないベースメイクですよね。ほかにも、紫外線カットや肌の保湿など、お肌を影からしっかり守ってくれる頼もしい化粧品です。安い値段のものでも、選び方でよい品と出会えることがあります。
しかし、あまりにも数がありすぎて、どれを使ったらよいのか分からないという人も多く見られます。パウダー、リキッド、ミネラルと様々なタイプがあるけれど、どう違うのかよく分かりませんよね。自分に適した、安いファンデーションを時短で見つけたいものです。
今日は、ファンデーションのよい点、悪い点や選び方の基準もご紹介し、おすすめの商品もピックアップしています。安くてよいファンデーションを選ぶために、まずファンデーションの基本情報を確認しましょう。
くま子
ファンデーションは多すぎてどれがよいのか分かりませんね。
ポイントを押さえれば、簡単に探し出せますよ。初めてファンデーションを使う人にも分かりやすい記事ですよ。

くま子
ファンデーションの有名メーカー・ブランド
資生堂 | コーセー | ソフィーナ | クリニーク | エトヴォス |
ヴァントルテ |
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国内シェアナンバーワンのメイクブランド | 国内大手の化粧品ブランド | 美白ファンデーションが充実 | 基礎化粧品とのセット使いで肌トラブルに対応 | 敏感肌用の低刺激処方ミネラルファンデーション | つけたまま眠れる肌に優しいミネラルファンデーション |
国内大手の化粧品メーカー、資生堂とコーセーの商品が多く見られます。
デパコスからプチプラまで、多くのラインナップが揃っているのも特徴ですよ。同じく国内大手の化粧品メーカー、花王のソフィーナも優秀な商品が見られます。ソフィーナは基礎化粧品が充実しているため、スキンケアとファンデーションを合わせて使っていきたいという人に向いています。
敏感肌などの肌トラブルに対応したファンデーションも見られます。ブラシを使って肌にファンデーションを載せていく、ミネラルファンデーションは、敏感肌用の低刺激成分が特徴です。
肌の密着度が低いため、強いクレンジングが必要ないのも肌に優しいですね。一般肌用、敏感肌用、アンチエイジング用、この三つの特徴を押さえておけば、時短で自分に合ったファンデーションを見つけることができます。

くま子
どのメーカーも肌の悩みに応じた優秀な商品が多いですね。
肌が健康なときはどれでもよいのですが、肌トラブルのときはしっかり最適な品を選びましょう。

くま子
お手頃価格のリキッドファンデーションのおすすめ人気ランキング10選
ファンデーションの価格が安いものは刺激を感じやすいなどと敬遠されがちですが、今では優秀なプチプラコスメも豊富です。ファンデーションも同じく、1,000円程度の価格でも厚塗りにならず、ムラなく仕上がるものが多くあります。
ランキングなどでも綺麗な肌を演出できるもの、素肌感が持続しやすいものが特に人気です。年齢に合わせて選ぶものだけでなく、選ばず使うことができるものもあるので、ぜひチェックしておくと良いですよ。

くま子
コスメは意外と高くなりやすいですから、ちょっと安めのものもチェックしておきたいですよね。
今では安価でも優秀なものも多いですし、十分安心感のあるものも多いですよ。

くま子
カラーステイメイクアップ
みんなの評価
- 色味も豊富でリキッドの伸ばしやすいテクスチャーが人気
- 伸びが非常に良く、薄付きでも綺麗な仕上がりにできるため自然な肌を演出しつつ、トラブル知らずの素肌に仕上げられる
- ヨレにくさや崩れにくさもあり、長時間メイクしていても直しがそれほど必要ない
みんなの口コミ



くま子
透明感ある肌はいつでも女性の憧れですからぜひ使いたいですね!
伸びやすさや使いやすさはかなり良いので、まず使ってみる候補に入れておく良いですよ。

くま子
リキッドファンデーションUV
みんなの評価
- 紫外線防止の働きもしてくれるため、夏場にも安心して使うことができる
- 伸びの良さも相まって薄付きで自然なマット肌に仕上げられる
- コントロールカラーと合わせてぴったりの組み合わせを探せば、その分より綺麗な肌に仕上げられメイクの完成度をアップ
みんなの口コミ



くま子
紫外線予防の働きがあれば夏場も安心して使えますね!
予防の働きが期待出来れば、30代から40代の紫外線を特に気にする年代も使いやすいですよ。

くま子
ビヨンド パーフェクティング ファンデーション
みんなの評価
- コンシーラー機能を搭載しているファンデーション
- ファンデーション一つでしっかりとトラブルをカバーしてメイクを仕上げることができる
- マットな仕上がりなので、薄付きにしてセミマット感を出すと素肌感も出すことができる
みんなの口コミ



くま子
滑らかな付け心地で伸びやすいのに、カバー力もしっかりあるとトラブルなどで困っても安心ですね。
カバー力の高さは重ための印象と比例しますので、うまく量を調整して理想の肌に近づけましょう。

くま子
SP ミネラル リキッド ロングキープ OC2
みんなの評価
- セミマットな仕上がりで肌のきめを整えられ落ち着きのある綺麗な素肌感を演出
- ロングキープするのにもたけているので、肌に優しいものが良い人にはおすすめ
みんなの口コミ



くま子
肌のトーンが明るくなると、印象自体が明るく感じられますね!
程よく艶のあるセミマット肌も相まって、綺麗で明るい印象に仕上がります。

くま子
ドラマティックリキッド UV
みんなの評価
- UVカット機能も付いたファンデーション
- 伸びも良く、カバー力もあるので使いやすい
みんなの口コミ



くま子
癖がなく使いやすいと、出先に持って行くことも戸惑いませんね。
どんなときでも安定感ある仕上がりになると助かりますね。

くま子
BBクリーム02
みんなの評価
- パウダー不要で一つでいくつもの役割を果たしてくれる製品
- 色味も選びやすく、合わせやすいのもあって30代から40代の女性が中心に人気
- 厚塗り感が合泣く、程よいカバー力が自然な素肌を演出してくれるため、ナチュラルなメイクにもおすすめ
みんなの口コミ



くま子
ナチュラルカバーで綺麗なお肌に仕上げられますよ。
自然な肌色でナチュラルメイクにも活用できますね。

くま子
リキッド ミネラルファンデーション
みんなの評価
- ミネラル系のファンデーションなので肌に優しいのが特徴
- 美容成分もたっぷりと配合されており、肌自体をメイクすると同時に艶やかに
- 毎日使うことでスキンケアをするのと同等の変化が欲しい人におすすめ
みんなの口コミ



くま子
肌に優しいものを選ぶならやっぱりミネラル系ですね!
石鹸で落とせるくらいに優しいものは助かります。

くま子
リキッドファンデーション シークレットスキンメイカーゼロ
みんなの評価
- カバー力も高く、さっと伸びてくれるリキッドタイプ
- 通常のボトルだけでなく、ミニボトルも選ぶことができるので、まず肌に合うかどうかをミニボトルで試せる
- プチプラ系のコスパの良さも相まって使いやすい
みんなの口コミ



くま子
プチプラで伸びの良さもあって使いやすいです!
カバー力も高いですし、トラブルなどがあっても苦労せずカバーできますよ。

くま子
エッセンスリキッドファンデーション
みんなの評価
- 伸びの良いテクスチャーと保湿成分配合により、肌にかさつきがなくなる
- 乾燥肌の人や混合肌の人も使いやすい製品ですので、肌質に悩みやすい30代から40代に人気
みんなの口コミ



くま子
薄いシミくらいなら簡単にカバーできるのもいいですね!
かさつくこともない保湿力の高さが魅力的な製品です!

くま子
ダブルラスティング ファンデーション
みんなの評価
- 高いカバー力があり崩れにくい
- コスパの良いプチプラ製品なので崩れにくいものをコスパ重視で選びたい人におすすめ
- 少し濃いめのトラブルや跡に悩む人にはぜひ一度手に取ってほしい
みんなの口コミ



くま子
カバー力が高く、伸びやすいリキッドテクスチャーがいいですね!
下地やケアを徹底すると、より綺麗な仕上がりになります。

くま子
安いファンデーションのメリット・デメリット
- 肌の粗を隠すことができる
- 紫外線対策にもなる
- 肌の保湿もできる
- クレンジングが必要
- ナチュラルメイクは難しい
- クレンジング後に肌が乾燥する
ファンデーションは肌色を整える役割以外にも、様々な肌によいメリットがあります。紫外線を防いでくれたり、保湿をして乾燥を防ぐこともできます。季節によって、気温や湿度が変わるため、適したファンデーションを使い肌状態をコントロールしましょう。
デメリットとしては、メイク落としのクレンジングが必ず必要になります。特に、リキッドファンデーションは肌密着度が高いため、普通の洗顔石鹸だけでは落ちにくいのですよ。しっかりメイクも、さっと落ちるオイルクレンジングと合わせて使うことがおすすめです。
特に、オイルクレンジングはメイクオフ後の乾燥が感じられます。これは、汚れと一緒に必要な皮脂まで奪ってしまうためなので、合わせて水分補給と保湿をしっかりしましょう。

くま子
特徴をしっかり押さえて、よいものを探したいですね。
メリットもあるけれどデメリットもあります。ポイントをご紹介しますよ。

くま子
安いファンデーションのメリット
肌の粗を隠すことができる
肌のシミやくすみ、赤みをさっと隠すことができます。多くの人が気になるシミですが、カバー力の高い商品を使うことにより、薄いシミなら簡単に消す事ができますよ。
濃いシミが顔にある場合は、コンシーラーなどでピンポイントの肌色補正をしましょう。部分的なカラー補正で、ファンデーション自体のトーンをアップすることができます。
肌色をコントロールする機能があり、体調が悪く顔色が優れないときは便利な化粧アイテムです。自分の肌色とファンデーションのカラーをしっかり合わせることがポイントです。

くま子
ファンデーションで、肌色をきれいに見せることができますね。
カラーをしっかり合わせて、自然な仕上がりを目指しましょう。

くま子
紫外線対策にもなる
ファンデーションは日焼け止めの役割もあります。紫外線が強くなる初夏からは、UV機能の高いファンデーションを選びましょう。
下地にも UV カット機能があるものがあり、ファンデーションと合わせて使うことにより機能は増します。
また、ファンデーションの仕上げに叩く粉もUV機能のあるものを選ぶと、紫外線カットと同時に、皮脂のコントロールもしてくれます。夏の紫外線対策にファンデーションは必須アイテムですよ。

くま子
紫外線は一年中気になりますよね。
UVカットのファンデーションを基本に選ぶとよいですよ。

くま子
肌の保湿もできる
美しい肌を保つのに欠かせない保湿機能がファンデーションにはあります。特に、冬用のファンデーションは保湿力がアップされているのでチェックしましょう。
一年を通して保湿は必要ですが、夏用は低く、冬用は高くなっているのが特徴です。季節によって使い分けることにより、オールシーズン肌の状態を良くすることができますよ。
保湿が足らないと、肌をうまく休めることができません。お風呂上がりの基礎化粧品と合わせて、保湿を意識したファンデーションを選びましょう。

くま子
風呂上りのスキンケアと合わせて、ファンデーションでもケアしていけるのですね。
一年を通して、保湿機能の高いファンデーションがおすすめです。

くま子
安いファンデーションのデメリット
クレンジングが必要
1日の終わりに、化粧を落とすことが必要となります。ファンデーションをつけない時は、洗顔石鹸だけで綺麗に汚れが落ちますね。
しかし、ファンデーションは石鹸だけでは落ちないことが多いのです。化粧落としのクレンジングには、オイルタイプやクリームタイプ、ジェルタイプやシートタイプなど様々あります。
この中からファンデーションの種類によって、使い分けていくのがポイントです。特に、リキッドファンデーションは肌密着度が高く、メイクが落ちにくくなります。
このため、メイクにしっかり馴染ませることができるオイルタイプがおすすめですよ。オイルクレンジングは、必要な皮脂も洗い流してしまいます。メイクオフ後はしっかりスキンケアしましょう。

くま子
化粧落としは面倒くさいですよね。落とさずに寝てしまうことがあります。
疲れているときは、手軽なシートタイプがおすすめです。洗顔が必要ないため、そのまま寝ることができますよ。

くま子
ナチュラルメイクは難しい
化粧になれない人は、ついファンデーションを厚く塗ってしまいがちです。しかし、これでは自然な仕上がりになるとは言えませんね。
ナチュラルメイクをするためには、ベースメイクであるファンデーションを自然に仕上げることがポイントです。コツは、コントロールカラーやコンシーラーで、肌色補正をあらかじめしておくということです。
コンシーラーによって、シミやくすみを隠すためにファンデーションを厚塗りする必要がありません。他にも、ファンデーションのカラーと自分の肌色を、自然に合わせることがポイントとなります。
顎の色と首の色が、あまりにも違っていたら不自然ですよね。購入する前に、テスターでしっかり確認してみましょう。

くま子
なれないとつい多くファンデーションを塗ってしまいます。
ファンデーションの前に、コンシーラーで肌色補正をしておきましょう。こうすれば、薄付きの仕上がりになりますよ。

くま子
クレンジング後に肌が乾燥する
ファンデーションを塗り始めたら、1日の終わりに必ずクレンジングが必要となります。クレンジングを使うことで、しっかりメイクオフすることができるのですが、一緒に必要な皮脂まで洗い流してしまうのです。
このため、クレンジングの後に肌が乾燥してしまうという人が多く見られます。このため、必ず化粧水や乳液などのスキンケア用品と合わせて使用しましょう。
特に、汗を多くかく夏場はクレンジングの後に何もつけないという人も見られます。このため、湿気の多い夏場でも乾燥肌になってしまうこともあるのです。
夏はウォータープルーフのリキッドファンデーションなど、肌の密着度が高いメイク用品が活躍する季節です。これに合わせて、洗浄力の高いクレンジングを多用することになるので、メイクオフ後の保湿は特に大切となってきます。
蒸し暑い夏でもスキンケアはしっかり行ないましょう。

くま子
クレンジング後は顔がつっぱりますね。
必要な皮脂が、汚れと一緒に洗い落とされた状態だからです。しっかり保湿をしましょう。

くま子
安いファンデーションの選び方・基準
- 20代に適したファンデーションで選ぶ
- 40代に適したファンデーションで選ぶ
- パウダー・ミネラルファンデーションで選ぶ
- 30代に適したファンデーションで選ぶ
- リキッドファンデーションで選ぶ
- 夏用ファンデーションで選ぶ
基本的には年代別のファンデーションを選ぶことで、適した品を使うことができます。夏は紫外線カット機能が高いもの、冬は乾燥対策の保湿が重視されている品を選ぶと、より肌状態をコントロールできますよ。
20代、30代、40代用のラインナップは多いため、カラーや肌タイプの種類が多くなっています。この年代の人は、好みの品を選びやすいですよ。10代や50代以降の商品は少ないですが、年齢の近いファンデーションを使用することで対応できます。
特に、ファンデーションの需要が多い夏は、汗や水に強いウォータープルーフタイプのリキッドファンデーションがおすすめです。
20に適したファンデーションで選ぶ
20代のファンデーションで大事なのは、厚化粧にしないということです。しかし、メイク自体に慣れない人が多いのも20代ですよね。
ファンデーションを自然に塗るコツを得るまでは、薄付きタイプの品を選ぶと良いですよ。肌の気になる部分をファンデーションの厚塗りで隠すのではなく、コンシーラーやスティックファンデーションを使い、部分的に補正しておくこともポイントです。
また、肌の色とファンデーションのカラーをしっかり合わせることで、過剰に塗ってしまっても厚化粧に見えることはありません。若々しいイメージを大事にして、適したファンデーションを選びましょう。
20代後半はホルモンバランスが崩れて、敏感肌になる人も多く見られます。一時的なものなので、しっかりとスキンケアをして対処し、薄付きのファンデーションにして様子を見るとよいですよ。
30代適したファンデーションで選ぶ
30代は、社会的に様々なシーンへ出かけることが多くなる年代です。子育て中の人は運動会や保護者会、仕事をしている人はオフィス勤務や外回り、家族や友人とのレジャーと、年間を通して活動が最も充実している時期ですよね。
このため、ファンデーションも TPO に合わせた適切なものを使う必要があります。場所に合わせた装いと合わせて、最適なファンデーションを選びましょう。
寝不足となりやすいのもこの年代ですね。できるだけ睡眠時間を減らさないように、手早く仕事を済ませて早く就寝するようにしましょう。
もし、肌状態が優れないときはミネラルファンデーションなど、肌に負担のかからない品がおすすめです。油分が少なく、クレンジングも軽くすればよいですよ。
しみやくすみなどが肌に残りやすいのもこの年代です。カバー力の高いファンデーションを使い、しっかり気になるポイントを隠しましょう。コンシーラーやコントロールカラーもおすすめですよ。
40代適したファンデーションで選ぶ
40代は、そろそろアンチエイジングが必要な年代です。肌のたるみやシワ、シミやくすみなど、20代の頃には一晩寝ると回復していて肌が、簡単には元に戻らないことが感じられますよね。
このため、コラーゲンやヒアルロン酸、レチノールやエラスチンなど、美容成分がたっぷり入ったファンデーションを選ぶと良いですよ。
普段の生活で、食事や睡眠時間を整えることも、アンチエイジングには大切です。特に、睡眠は大事で、肌再生の盛んな時間帯の夜十時から二時の時間帯に眠ることで、美肌を得やすくなります。ファンデーションと合わせて、規則正しい生活をしましょう。
また、メイクオフ後のスキンケアだけでなく、日中もファンデーションでスキンケアをすることが大切です。早めのアンチエイジング対策で肌の老化をストップさせましょう。
リキッドファンデーションで選ぶ
ナチュラルメイクを簡単にするのなら、薄づきタイプのリキッドファンデーションがおすすめです。
パウダーと違って、初心者でも自然な仕上がりになりやすいです。透明感の高いリキッドファンデーションを選ぶと、より自然に仕上がりやすいですよ。
手にとって塗っていくのもよいし、ブラシで丁寧に塗っていくのもよいです。時間がないときは、クリームを塗るように手で伸ばすのが簡単ですね。
しみやクマをしっかり隠したり、肌のでこぼこを滑らかにするのなら、ブラシやスポンジで細かく塗っていくのがおすすめです。手で塗ると、細部まで行き届かなくなるため、きめ細かい仕上がりを目指すのなら、道具を使うことがおすすめです。
パウダー・ミネラルファンデーションで選ぶ
手を汚すことなく、簡単に仕上げることができるのはパウダーファンデーションです。
きめの細かい粉が、肌を艶やかに見せますよ。リキッドファンデーションと違うところは、よりフォーマルな印象になるということです。しかし、肌の状態が良くないとパウダーファンデーションはうまくのらないため、スキンケアを怠らないようにすることが大切です。
トラブル肌用には、ブラシで粉をのせていくミネラルファンデーションがおすすめです。肌密着度が最も低く、負担も最小限で済みますよ。強いクレンジングが必要ないのも、嬉しいポイントですね。
夏用ファンデーションで選ぶ
日差しの強い夏は、紫外線カット機能の高いファンデーションを選びます。下地にも UV カット機能がある品が多く出るのもこの頃ですね。
帽子や日傘と合わせて、ファンデーションでもしっかり紫外線対策をおこないましょう。海やプールなどの水のレジャーでは、ウォータープルーフタイプのリキッドファンデーションがおすすめです。
屋内の冷房が効いた部屋では、以外に乾燥しているものです。保湿機能の高いパウダーファンデーションを選んでみましょう。
暑い夏には、スキンケアを怠ってしまう人が多く見られます。紫外線を浴びた後や、冷房の部屋で長時間過ごした後は、しっかりとお手入れをしましょう。

くま子
各年代に合ったものを選んでおけばよさそうですね。
年代と合わせて季節も考慮して、最適な品を選びましょう。

くま子
安いファンデーションに関するよくある質問を編集部が解説!

Q1.リキッドとパウダーとどちらがよいのですか。
簡単に仕上がるのはパウダーです。手も汚れないし、化粧直しも楽にできますね。一方、リキッドは汗に強く、夏場やスポーツ時に活躍するファンデーションです。肌への密着度が高く、より自然な仕上がりになりやすいですよ。手にとって伸ばしていく方法と、ブラシで丁寧に塗っていく方法があります。
クレンジングが楽なのは、パウダーです。品によっては洗顔石鹸だけで落ちますよ。リキッドはメイクが落ちにくく、オイルクレンジングなどでしっかりメイクオフすることが必要となります。
季節によって、肌状態によって適したファンデーションを使い分けるのがおすすめですよ。

くま子
どちらがよいというわけでもなさそうですね。
両方使い分けてみるのもよいですよ。

くま子
Q2.化粧がうまくのりません。
下地をしっかり付けていますか。どんなファンデーションでも、肌を滑らかに整え、接着剤の役割を果たす下地を付けないと、化粧はうまくのりませんよ。
下地の量が少ない場合も、うまくのらない場合があります。まんべんなく均一に顔に塗ってみましょう。また、肌が乾燥しているときは、化粧下地自体がうまくなじみませんよ。基礎化粧品で、しっかり肌を整えてからメイクに入りましょう。
体調が悪いときには肌荒れを起こしやすく、化粧のりも悪くなります。食事や睡眠、ストレスを発散させて、体調を整える事も美肌を作る大事なポイントです。

くま子
肌の調子が悪いと化粧がうまくのりません。
メイク前の肌をしっかり整えましょう。

くま子
Q3.夏にファンデーションがすぐ取れてしまいます。
夏は汗を大量にかくため、春秋用のファンデーションではすぐ取れてしまいますよ。夏用の汗に強いファンデーションがおすすめです。
ウォータープルーフタイプを選ぶと、海やプールのレジャーでも簡単に取れることはありませんよ。特に、リキッドファンデーションは夏やスポーツ時の汗に強い商品がそろっています。
冷房の部屋では、夏でも乾燥しがちです。保湿タイプを選ぶこともよいですよ。気温によっては、五月頃から夏用を使い始めてもよいですよ。季節や気温、環境によってファンデーションを使い分けましょう。

くま子
夏のファンデーションは特別ですね。
汗ですぐ流れてしまうため、冷房のある部屋以外はウォータープルーフがおすすめです。

くま子
Q4.ミネラルファンデーションとは何ですか。
ミネラルを主成分として作られたファンデーションです。ブラシで粉をとり、肌にのせていく方法なので、全体にナチュラルな薄付きに仕上がります。肌に負担が少ないファンデーションで、敏感肌や肌トラブル用のラインナップが豊富です。
パウダーやリキッドに比べて、付け心地も軽いためナチュラルメイクが希望という人にもよいですよ。しみやくすみをしっかり隠す品もあります。
ミネラル成分が豊富でオイルが少ないのが特徴ですよ。

くま子
敏感肌に時には、負担が少ないファンデーションがよいですね。
そうですね。化粧をしたまま寝られる、負担のないミネラルファンデーションもあります。

くま子
Q5.ファンデーションの色が合いません。
首の色と合わせてみてください。顔と首のカラーが合っていれば、違和感はありませんよ。肌色は一人ずつ違うため、既製品のファンデーションで、100%合うことはまずありません。
首と顔のカラーを合わせたら、目鼻口周りを中心に塗っていき、髪の生え際に向けて薄く塗るようにしてみましょう。そうすることで、ファンデーションカラーが顔と自然になじみやすく、仕上がりもきれいにまとまります。
顔の部分によってグラデーションをつけるなどして、色の濃淡を出せば、肌色が微妙に合わなくても気になりませんよ。

くま子
ファンデーションの色が合わないと、どんなにきれいに塗っても違和感がありますね。
迷ったら濃い目の色にしておくとよいですよ。色調節は上の粉でしてみましょう。

くま子
季節によって適したファンデーションを選びましょう。
夏場は紫外線カット機能の高い品、冬場の乾燥時期には保湿機能の高い品を選ぶことがおすすめです。また、年代別のファンデーションを選ぶと、アンチエイジングの美容効果など、年齢に応じたスキンケアがおこなえます。
一年間で、季節や自分の肌状態により、いくつかのファンデーションを用意しておくと便利ですよ。

くま子
自分の肌状態で、使うファンデーションを変えてみることがよいですね。
四季の気温に応じた様々なファンデーションがありますよ。適したものを探してみましょう。

くま子